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平成15年度第4回水人会議 日時;平成15年7月6日(日)午後3時〜 場所;大津市合同庁舎7F多目的室 |
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会議の議題 ・ 活動の仕組みについて(グループ分け、企画等について) ・ 水人会議の回数について ・ WS琵琶について ・ たいまつ祭りについて ・ 各企画の活動状況について 重要決定事項 (1) 新規メンバーの勧誘は常に行う。・・・自分たちの活動を説明・把握しておくこと。 (2) 掲示板を1日1回は見るようにしよう。・・・メンバー内での情報の共有化。 (3)リーダーの山本君が各リーダーに状況確認、相談にのる。 (4)リーダーの山本君がたいまつ祭りの情報を収集する。(とりあえず) 提案 ・エコリーグに加盟してみないか?・・・担当 岡本君 ・メンバーで最近参加してない人を誘ってみよう。知り合いの人が声を掛けてみては? 連絡事項 ・新規メンバーが一人増えました。滋賀大学2回生の矢野君です。 ・次回会議から、会議時間が変更になりました。開始時間は16時からです。日・場所は変更ありません。 ・びわこ市民研究所の研究室について 次回会議 ・8月3日(日) 午後4時〜大津合同庁舎7F 多目的室 ○はじめに 今日は、楽しいバーベキューのはずが、雨降り…悲しいことに中止になってしまいました。朝からは、大津の青年会議所の方達と湖岸清掃に行ってきました。青年会議所の皆さんは、とっても良い方たちでした。そして最後に記念撮影まで…ありがとうございました!! バーベキューは中止になったので、急遽、会議を午後3時から行うことにしました。 嬉しいお知らせです。今回も新メンバーが1人加わってくれました。矢野君、これから宜しくお願いします!(*^ ^*) ○内容 1. 活動の仕組みについて (1)これからどのような形で活動していけばいいのか?(グループ分け等について) 出席者の意見↓ ・各リーダーの負担が大きすぎる→グループ分けをなくした方がいいのでは? ・グループではなく、企画毎にみんなで協力してやっていく。でもイベント毎に代表者は必要。 ・企画の提案者ではなく、興味のある人が率先してやる。 ・全体の意見を聞いて企画を進めていくのは無理では? ・できるグループは今まで通り平行してやる(ex. 井戸端会議、ごみ清掃等)。但し、みんなの協力が必要なものはみんなでやっていく。(企画が行き詰まっているグループ等) ・グループにいる人数でできる企画をすればよい。 ・リーダーを立てるとまかせっきりになるので、もっと周りから意見を出してフォローする。 まとめ ☆やりたい人がやりたいこと・やれることを積極的にするのはO.K.!但し、情報は必ず伝達する。→掲示板・メーリングリスト等を使って。 各リーダーは責任をプレッシャーに感じすぎているのでは?失敗してもO.K.!最低限のことをやっておけば何とかなる?反省点は次につなげればいい。企画に行き詰まり、できなくてやめにしてもO.K.!別の企画に参加してもO.K.!そういう気持ちで気軽にやってみよう。もちろん、それだけ、真剣に受け止めていることは大切なことだが、助けが必要なら追い詰められる前にそのことを伝えてもらわないとみんなは分からない。しかし、現在の状況では、容易に相談できる周りの雰囲気作りが出来ていない。 →リーダーの山本君が各リーダーの状況確認&相談にのることに決定! もちろん、周りも積極的に意見を出したり、フォローをしよう。 また、新規メンバーや1、2回生は意見を出しにくい部分があるので、みんなでもっとコミュニケーションをとりやすい環境作りをしましょう。 (2) 水人会議について ・会議の回数が不足しているので情報がみんなにも伝わりにくくなっているのでは? 出席者の意見↓ ・毎月1回は最低+必要に応じて ・回数を増やしても結局来れない人は来れない。 ・月1回会議の参加者が少ない。 ・会議時間を早めてみては? まとめ 会議を行うことも大事だが、メンバー内での情報の共有も重要ではないのか?みんなが簡単に情報を手に入れるためには、掲示板・メーリングリストの積極的な活用(見る・書く)、情報提供と情報の集約、自分に近い人から情報を教えてもらう関係つくり等をしていけばよいのでは?その場合、掲示板に書き込む時は、メーリングリストで書き込んだことを伝えた方がみんなにもわかりやすい。 会議の開始時間は、午後4時からの方が都合が良さそうということで、とりあえず次回から午後4時開始です。 2.WS 琵琶について WS琵琶とは?:この施設は誰もが勉強会を開いたり、展示会を行うなどさまざまなイベントを自主活動する場です。活動のテーマは「琵琶湖・淀川水系」に関連するもので、さまざまな情報をこの施設にあるパソコンで公開していきます。みんなの情報や知恵を蓄積して活用する施設になります。 ・企画の目的:「琵琶湖」「瀬田川」の自然環境、「水」などにまつわる暮らしの知恵・文化をテーマに、「Water Station琵琶」の鍵であるITを活用した企画、活動紹介、教室等の出展する。 ・企画の趣旨:水環境全般に関わる企画の運営であれば、何でもO.K.!! ・日時:7月20日〜23日(オープニング期間) ・場所:国土交通省 琵琶湖河川事務所 Water Station 琵琶(JR石山駅よりバスで20分・南郷洗堰下車) 各企画の詳細 ●ヨシ笛演奏会について ・実施日時・場所:7月20日(日) 10時30分から15分間・多目的サロン(WS琵琶内) ●ヨシの紙すき教室について ・実施日時・場所:7月21日(月) 13時30分から15時30分まで(事前募集の参加者向け)、15時30分から16時50分まで(当日参加者向け)・実践室(WS琵琶内) 内容:ヨシネットワークによる紙すき教室のヘルプ。参加者は32人程度。 ●料理教室について ・実施日時・場所:7月22日(火)10時から12時まで・実践室 タイトル:おいしく食べる! 外来魚クッキングコンテスト 時間:10:00〜12:00 ブラックバス・ブルーギルなどを使った料理コンテスト。 ※エプロン・はし持参 ※小学生以下保護者同伴 ※事前募集。参加者32名。 趣旨:琵琶湖で問題になっている外来魚についてもっと知ってもらう。そして、料理を作ることによりみんなの交流を深めてもらう。 内容:琵琶湖の魚を使い各グループごとにアイデアをしぼり料理を作る。最終的にコンテスト形式で優秀者を選び賞品をプレゼントする。
●井戸端会議について 実施日時・場所: 7月22日(火) 14時から15時30分まで・多目的サロン タイトル:「公共ジギョウってなんやろか?」 副題:〜近所の川から考えよう〜 時間:14:00〜15:30 ※事前募集20名と招待客10名程度。 テーマ:「市民の公共事業にたいするアプローチ」ということを考えています。 趣旨:単にダムや護岸工事をバッシングする為に開く会議ではなく、行政まかせになっているダムや護岸工事等の公共事業に対して、市民の関心が向くキッカケづくりにする。 *スタッフ・・・石山、勝村、芝原、農本、北川、北野
最後にアンケートを書いてもらいます。(当日回収) ・展示について 前回の湖岸のプレ清掃の結果をまとめたものを展示する予定+第3回水フォーラムの時に使ったパネル。 活動報告書もおけるので、新規メンバー募集に役立てたい。 WS琵琶各企画の問題点 料理教室 「おいしく食べる! 外来魚クッキングコンテスト」 ・当日参加できるスタッフが少ない。参加者が集まるのか不安… →知り合いに声を掛けて、参加者を集めよう!確実な人がいれば、北野さんに連絡してください。また、スタッフができる人がいれば連絡してください。 井戸端会議 ・スタッフが少ない。 →スタッフができる人は連絡下さい。 ・外国人の参加者を募集。 →知り合いに外国人がいる人は是非誘ってみてください。また、外国人以外の参加者集めにも協力してください。 ・会議の時間が足りない →担当者には2時間欲しいと伝えておきました。 3.松明祭りについて ・松明祭りの説明 財団から 「松明祭り」とは花火大会と同じようなもので、8時点火!でヨシ松明が燃え終わるのと同時に終わります。そして、水人が参加するのが、「なぎさ横丁21」という環境保全をPRしたイベントで、市町村や企業、環境団体が参加します。 松明祭りは滋賀県主催、なぎさ横丁は財団が主催です。 松明祭りは県下11ヶ所で夜8時に一斉点火です!! 「なぎさ横丁21」実施計画 趣旨 滋賀県では平成15年4月1日より、外来魚のリリース禁止などを盛り込んだ「滋賀県琵琶湖のレジャー利用適正化に関する条例」が施行されました。外来魚を回収するシステムの実施が予定されています。また、観光面では本年度より「びわ湖まつり」の大幅な模様替えが実施されて、琵琶湖周辺で一斉に「ヨシ松明まつり」が実施されます。本年度は琵琶湖を取り巻く諸環境が変わる節目の年であるといえます。 そこで当財団としては、本年度「びわ湖まつり」に協賛し、大津市で8月末のびわ湖まつりのフィナーレにおいて「なぎさ横丁21」と銘打ったイベントを企画します。これは、びわこビジターズビューロー、滋賀県地球温暖化防止活動推進センター、滋賀グリーン購入ネットワークなどと連携し、県民に対してはヨシ群落の保全など滋賀県の環境保全を大いにPRし、他府県の人々には、ヨシ松明まつり等のイベントを滋賀県独自の観光事業として当財団が働きかける催しとなるものです。
以上が松明祭り&なぎさ横丁21の概要です。 ※なぎさ横丁(市民プラザ…大津プリンスホテル近く)で、水人はテントを半分かりて、企画を行うことになっています。 ・水人の活動予定 (1)地域通貨 財団はなぎさ横丁を実施するにあたり、ごみゼロorごみ減量を目指しています。 将来的には、箸・容器等を一般来場者が持参することを目標に、今回は実験的な取り組みと考えているそうです。 →それは、なぜかというと… 飲食関係の模擬店を出店すると大量に出るごみの問題が、主催者側に大きな負担となっているという問題があります。また、財団は環境保全というテーマでなぎさ横丁への集客を見込めないかと考えているそうです。 この祭りの大きな目的は、主催者と参加者が協力して”ごみをなくすこと”であり、そのツールとして、地域通貨を使えないかということで、今企画中です。地域通貨を使うことによって、環境保全というテーマにゲーム性を持たせようとしているそうです。しかし、色々な問題点があります。 地域通貨の問題点 ・地域通貨を作る資金集め(スポンサー) ・紙幣でない地域通貨の発行をする場合の材料費。(グッズ等、地域通貨そのものに付加価値があるもの) →グッズを水人のフライヤーとして作り、水人の経費で作る? →地域通貨は紙幣・クーポン券でもいいのでは?結局はグッズを水人が購入しているのと同じでは? ・期日も迫っているので、企画を進めていくのかやめるのかの見極めが必要。 まとめ 地域通貨といってもあまりイメージが湧きにくいので、まずはいくつかの企画案を提示して、みんなが意見をいう。 地域通貨はごみを減らすためのツールに過ぎないので、ごみ減量が達成されるのであれば、地域通貨にこだわる必要はない。 みんなに考えてもらうこと(アイデア募集) ・良い財源 ・グッズのアイデア→手作りできるものであれば、コストも抑えられる ・ごみを減らすアイデアex)模擬店での量り売り←容器持参の促進 提案 ・デポジット制にしてみては? (2)ヨシ笛作り教室 ・ヨシ笛作り教室とヨシ笛演奏会の実施 ※詳細はまだ未定 4.各企画について ☆環境教育 企画:紙すき教室(コースター、しおり等) ※米原で環境教育をしている団体の活動に参加する ☆ヨシ笛 7月20日、8月1日、7日、30日で演奏会をする予定。 8月1日は、うみのこのお手伝い+ヨシ笛演奏会 8月7日は、大津夏祭りの一環として、ナカマチ商店街が「ヨシ・環境・びわ湖」をテーマとしたイベントをするということで、ヨシ笛の演奏会の依頼を受けました。 ※ヨシ笛と合う楽器を一緒に演奏してくれる人を募集してます。 ※また、一緒にヨシ笛を吹いてくれる人も募集しています。 ☆Tシャツ・・・もうすぐ完成予定! カラー:白 デザイン:北野さんにおまかせ!? 5.びわこ市民研究所の研究室について もうすぐ、開設予定です。これからは、新規メンバー募集や、水人の活動報告、イベント・企画のPR等に役立ててもらいたいです。なので、メンバーからの意見・提案・感想を大募集!! ○ おわりに 今回の会議では、これからの水人活動についてみんなが色々な意見を出し合うことによって、現在水人が抱えている問題をみんなが認識できたのではないでしょうか?お互いに連絡が取りづらく、情報がうまく行き渡っていない、会議の出席者も少ない。もっと意見交換する機会が必要。各企画のリーダーの負担が大きい。1、2回生、新メンバーが気軽に意見・相談できる環境作りがなされていないetc. このような問題点は、メンバー一人々の心がけ次第で何とかなるはずです。少しの労力と時間を費やせば…+思いやりもね。 さぁ、これらの問題点と解決方法が見つかった今、これからの活動に向けて気持ちも新たに頑張っていきましょう!!もう、夏本番ですね… 記録者:芝原弘美 |