よし博2011&ヨシ刈りボランティア
西の湖で、ヨシ刈り&エコな体験を!
ヨシは滋賀県の環境保全のシンボルです。ヨシは冬のあいだに人間の手で刈ることによって、水を浄化したり、生態系を守ったり、CO2を削減することもできます。ヨシが水辺に群生する景観は実に壮大で、なかでも西の湖のヨシ原は日本でも屈指の美しさです。この豊かな自然を守るための「よし博2011&ヨシ刈りボランティア」は、住民・企業・自治体・商工会・観光協会・大学が一体となって行なっているイベントで今年で3回目。気軽にヨシ刈り体験ができるほか、湖上散歩やヨシうどんが食べられたり、地元の野菜や手づくり商品が買える、マルシェ「日曜よし市」も開催。エコポイント導入などの社会実験も兼ねています。西の湖を舞台にした、楽しいエコ体験、ぜひ、みなさんで遊びにきてください。
会場で使える、よしマネー(1よし100円相当)を発行。
JRで来て1よし、ヨシ刈りをして1よし、西の湖を観て1よし、マイ箸・マイカップを持って来られた方1よし、介助者といっしょに来られた方1よし。
開催日:2011年2月13日(日)
場 所:B&G海洋センター、西の湖自然ふれあい施設
■JR 安土駅発 9:10、9:40 の2 回 ■よし博会場発 14:00、14:30 の2 回
主 催:よし博2011実行委員会
企 画:エコによしスタイル研究会
協 力:びわこ市民研究所/MAQ inc./森下久子(フードコーディネーター)/滋賀県立大学/275研究所
西の湖は、消えていった琵琶湖の内湖の中にあって奇跡的に残された湿地帯です。
自然環境の破壊が叫ばれている今日、西の湖周辺には力強く生き残っている動植物がたくさんあります。
この自然環境を維持・保全していくために、実際に鳥や野草や魚と触れあうことを通じて、西の湖の自然の素晴らしさを実感して頂き、自然の大切さ、自然との触れあいの楽しさを味わって、西の湖を好きになってもらえる仲間が一人でも増えてくれれば・・・と願っています。
昨年もたくさんの方に参加して頂きました「春の親子で野草観察とお魚つかみ」を、今年も行います。
「ちょっと散歩に・・・」程度に気楽にご参加ください。
◆日時 2008年 5月10日(土) 9:00〜12:10
◆場所 よしきりの池周辺(安土B&G海洋センター前)
◆募集人数 親子30組程度(子どもは小学生以上。複数人でも可。先着順)
◆持ち物 水筒、筆記用具、タオル、長靴(または水の中に入っても良い運動靴)
魚つかみ用のタモ網はお貸しします。
◆参加費 無料
◆スケジュール
9:00 開会
9:10 野草観察
10:40 お魚つかみ
11:40 つかんだ魚の説明・西の湖の話
12:10 閉会
◆主催 琵琶湖お魚探検隊
東近江水環境自治協議会 西の湖自然観察部会
◆後援 近江八幡市教育委員会、近江八幡市環境課
安土町、安土町教育委員会
◆参加申し込み・お問合せ先
琵琶湖お魚探検隊 片岡 庄一 TEL:0748−46−3716
携帯:090−7553−1251
丹波 喜徳 TEL: 0748−32−2792
◆申し込み締切り 5月 8日(木)(当日参加も可能)
少雨の場合は決行しますが、荒天の場合は中止します。
「お魚つかみ」は子どもにも安全な場所で行いますが、
必ず保護者と一緒に行動して下さい。
2007年12月16日、安土町文芸セミナリヨで恒例の「ヨシと環境フォーラム2007」が開催されました。
【プログラム】
●ヨシの風tumugiによる音楽紙芝居「ヨシの湖」
●安土町長の津村さん、県会議員の佐橋さんのご挨拶
●滋賀県知事の嘉田さんのお話とディスカッション
●パイプオルガン演奏
●「西の湖から琵琶湖そして淀川と連なる水系の再生と流域住民の役割」
宮本博司(淀川水系流域委員会委員長)さんによる基調講演
プログラムが盛りだくさんなうえに、どれも大好評で、参加者は約200人と過去最高レベルの賑わいのなか、会場を巻き込んだ白熱した議論が繰り広げられました。
また、ロビーでは、豊葦原会で商品開発中のお米のカステラが来場者に大人気で、豊葦原会の安居社長が直々に嘉田知事に米カステラをご説明したあとプレゼントする一幕もありました。
東近江水環境自治協議会では、芦刈山のミニチュア制作の課題に挑戦してきましたが、現在のところまだ目処が立っていません。
そこで、当協議会の内外から1口5,000円の宣伝料を募集することになりました。協力していただいた方には、完成時に作成する記録誌および「ヨシと環境フォーラム」のプログラムをはじめ関連する催しの配布資料の巻末に希望されたメッセージやロゴを掲載させていただきます。
協力していただける方はこちらにご一報ください。
みなさまのご協力をお待ちしております。なお参考までに当協議会の平成17年度事業計画の抜粋を下記にお示しします。
大蔵流狂言師木村先生が新作狂言「芦刈男」を尼崎大覚寺の岡本住職の依頼に基づき無言狂言の創作に取り組まれた時、西の湖のヨシと難波(今の尼崎)の芦を京都の祇園祭の山車のひとつである「芦刈山」でつないではどうか、そのため当会と大覚寺が芦刈山のミニチュアをつくり、狂言にある、芦刈男を大覚寺の山車に乗せ、葭刈り女を西の湖(当会)の山車に乗せ、毎年祇園祭に京都で再会させる趣向はどうであろうかとの提案がありました。
まちおこしの一助にもなる「おもしろい」提案なので、先立つものの手当てを含め、実現に取り組む予定です。
第6回ヨシと環境フォーラムをつぎの日程で開催します。
西の湖の保全には、西の湖周辺地域の連携した取り組みが大切なことから、滋賀県や近江八幡市・安土町の支援を受けて、「西の湖保全自治連絡協議会」で西の湖美術館構想を推進しています。
今回は、西の湖を起点として琵琶湖〜淀川へとつながる水域のそれぞれの役割について嘉田知事を交えて考えます。参加費は、無料です。お気軽にお越しください。
■と き: 平成19年(2007年)12月16日(日)
13:00受付13:30開会16:00終了予定
■ところ: 安土町文芸セミナリヨ(安土町桑実寺地先)
JR安土駅下車(徒歩20分) 12:00〜13:30送迎バス運行
■プログラム
13:20 音楽紙芝居「ヨシの湖」
13:40 嘉田知事からの話しとディスカッション
14:20 パイプオルガン演奏
14:40 基調講演
「西の湖から琵琶湖そして淀川と連なる水系の再生と流域住民の役割」
講師宮本博司(淀川水系流域委員会委員長)
15:50 質疑応答
16:00 終了予定
終了後安土駅まで送迎バス運行
参加申し込みのお問い合わせは、事務局長(0748−46−2006)まで
■主催:西の湖保全自治連絡協議会琵琶湖・淀川流域圏連携交流会
■共催:琵琶湖流域ネットワーク委員会
■協力:東近江水環境自治協議会
■後援:滋賀県東近江地域振興局・近江八幡市・安土町
琵琶湖・淀川流域圏再生推進協議会社団法人近畿建設協会
西の湖保全自治連絡協議会では、西の湖の自然環境をそのまま自然の美術館として後世に伝えるための一つの手段として、「西の湖美術館構想」をすすめています。
美術館や博物館には学芸員が居て、要請に応じて対応が為されます。
この西の湖でも、自然を求めて訪れていただいた方々に「おもてなし」のこころざしで応対のできる「学芸員」を養成したいと考えています。
今回のヨシと環境フォーラムもその一環として位置づけ、学芸員養成講座の第1回目の講座と致します。
西の湖美術館の学芸員は、無償のボランティア活動として、環境に配慮した持続可能な地域社会と安心安全へのこころざしのある方にその称号に値する学習の場を提供したいと考えています。
受講を希望される方は「西の湖美術館学芸員養成講座参加申込書」に必要事項を記入のうえお申し込みください。
講座開催は、追って連絡させていただきます。
お問い合わせは、事務局長(0748−46−2006)まで
平成19年7月14日、8月11日、9月8日、10月13日、11月10日、12月8日
平成20年1月12日、2月9日、3月8日
平成19年7月21日、8月18日、9月15日、10月13日、11月17日、12月15日
平成20年1月19日、2月16日、3月15日
西の湖自然観察会は西の湖及びその周辺で主に鳥や野草を観察しています。西の湖は消えていった琵琶湖の内湖の中にあって奇跡的に残された宝物です。琵琶湖のヨシの60%を有し、豊かな生命を育む湿地帯となっています。鳥や野草を観察することを通して、安土・近江八幡の自然環境の今を実感しています。身近な普段の生活の中でほんの少し自然を感じることが自然を守りたいという気持ちへ・・。西の湖の自然の素晴らしさに触れ、自然を大切にしようという仲間が一人でも多く増え、次世代に引き継いでもらえることを願い、また自然観察会が入口となり、その人を取り巻く様々な環境が良くなってくれればと活動をしています。
あなたも参加してみませんか?参加してみようと思われたら気軽に当日集合場所にお越し下さい。
※くわしくはこちら(kansatukai.pdf)をご覧ください。
東近江水環境自治協議会・西の湖自然観察部会