西の湖自然農へようこそ

 

日本の原風景が奇跡的に残っている、滋賀県近江八幡市安土町の西の湖がフィールドです。

自然農ボーイ

2018年度 西の湖自然農クラブ募集!

肥料や農薬を使わない自然農13年目の田んぼでの米づくり。

 

 

ファンクラブ
自然農のお米やマコモを手にしたい、西の湖の自然が好き、西の湖の自然環境保全を支援したい、だけど農作業をする時間がとれない方など。
年間をとおして、田植えや稲刈りなどの作業に、都合のつくときに参加することができます。
また、西の湖自然農便りを不定期にお送りします。
1口 年間1万円
【プレゼント】
◆若杉友子の野草料理教室・改訂新版1冊、西の湖自然米酒1本(古酒720ml)、マコモタケ1kg
※内容は変更することも可能です。
◆その年の収量によってプラスα(地粉など)有り
◆マコモ収穫体験
※自然農tetote(ishigamatetote@mac.com)までファンクラブ希望のメールをいただけましたら、詳細をご案内します。

 

 

米クラブ

参加者の一人が、仕事の都合で急に忙しくなり今年はじめたばかりで中途退会されたのを受け、一人緊急募集します。(家族での参加もOK)
自然農での自給を目指す方を募集します。
種をおろして苗は成長している段階ですので、6月の田植えの準備からの作業になります。
【期 間】2018年6月〜11月
【今後の作業予定】※一人で作業される場合
・田植え前の畦塗り(1日〜2日)
・苗床の溝埋めなど田植えの準備(1日)
・田植え(6月20日以降の2日間)
・田植えのあとの田の草刈り
・稲刈り(10月中旬〜下旬の2日間)
・足踏み脱穀と手回し唐箕(11月上旬の1日)
【参加費】
1畝=30,000円(1畝で30kg以上の収穫を目指します)
※種は自家採種の朝日(自然交配種の最後の種で農薬をくぐっていない在来種)です。
※参加費には、維持修理費(刈り払い機、足踏み脱穀機、手回し唐箕、はさがけ用稲木・竹、ポンプ、スズメ対策用かかし・ネット・杭・糸・テープ等、井戸、農小屋など)が含まれています。
【体験】
収穫したお米の一部を使って麹の仕込み体験も行います。

 

 

豆クラブ(10m×6列/半畝)
自分専用区画を受け持ち、大豆の種おろし〜収穫、そして味噌仕込みまでやりましょう。
(1区画で4kg以上の収穫を目指します)
【期 間】2018年6月〜11月
【作業日】
・自分の区画の草刈り・整地(6月中旬までの1日)
・種おろし(6月下旬の1日)
・種おろし後の草刈りなどの管理(月2日程度)
・枝豆の収穫(8月ごろ)
・大豆の収穫(10月〜11月ごろ)
・大豆の選別(自宅で)
【参加費】9,000円 (募集定員5名)
     (井戸・農具維持修理費含む)
※昨年収穫した自分の豆を使用される場合は1,000引きにします。
※参加特典として自然農米による玄米こうじを割引価格でお分けします。
【体験】
冬に味噌仕込み体験を行います。
【自然農で育てている豆】
滋賀水くぐり(青大豆)、こうじいらず(青大豆)、ひたし豆(青大豆)、丹波黒大豆、黒千石大豆、丹波大納言小豆


※たくあんクラブなどは後日にご案内します。


畑について
米クラブ、豆クラブ、ファンクラブに参加の方は畑を使うことができます。
【参加費】1区画約2.4m×4.8m=4,000円(1.2m×1.2mを8区画)
【期 間】2018年12月まで(継続の方は1〜12月で使用できます)
※とくに指導はありませんが、自然農(耕さない、農薬や肥料を使わない、持ち出さない、持ち込まない)に従って種、苗、育て方は各自で研究しながら栽培してください。
(肥料や家庭の残さ等は持ち込まないようにする)

 

 

〜自然農の特長〜
・耕さない
・農薬や肥料を使わない
・草、虫を敵としない
・何も持ち出さない、持ち込まない
自然に寄り添った自然農の米づくりを2006年からはじめています。
お米は、自家採種米の朝日という品種で、自然交配種の最後の種で農薬をくぐっていない在来種です。
種おろし、育苗、田植え、草刈り、稲刈り、はさがけ・天日干しを手作業で行い、命あるお米をつくっています。籾米のまま保存しておけば、種籾になります。


〜西の湖の自然農とは〜
西の湖(内湖)は琵琶湖の水をきれいにし、魚や水鳥たちの貴重な生息地になっています。でも内湖のほとんどが干拓されてしまい、また、環境汚染によって、その機能が失われかけています。
その中で奇跡的に残った、美しい西の湖の原風景を、このまま未来につなげたい。
肥料も農薬も使わず、濁水も流さず、大きな機械も使わず、つくる楽しみも もてるのが 自然農です。

 

 

 

 

 

 

 

 

足踏み脱穀と手回し唐箕のお手伝い募集!

ご参加ください。

 

 

稲刈りの後、まずまず晴れた日が多く、明後日の土曜日に脱穀を行います。
昔ながらの手作業で足踏み脱穀と手回し唐箕が体験できます。


【日時】
2015年11月7日(土)
10時〜15時ごろ
※雨天中止


【持ち物】
肌の出ない服装、園芸用手袋、帽子、おにぎり、お茶


【集合場所】西の湖自然農の農小屋


1日お手伝いいただいた方には、
自然農のお米(朝日)100%でつくった西の湖自然米酒をプレゼントします。

 

 

 

 

 

いったん完成しました!

 

 

本格手動式籾摺り機をつくっています。


 

 

 

昔の手動式農機具を探しています。

 

 

西の湖自然農では、足踏み脱穀機や手回し唐箕を使っていますが、田んぼや参加者が多くなり、これらの農機具が足りなくなっています。もし、現在使っておられない脱穀機、唐箕、縄編み機などをお持ちの方がおられましたら、ぜひ、お知らせください。

 

足踏み脱穀機

唐箕