半年ほど前に「古いパソコンを有効活用」する話を書きました。(『KNIのトレジャーハンティング』)
企業などが買い換えで処分するパソコンはまだ使える。最新式に比べて少し劣っても、インターネットやメールを楽しむ程度なら充分すぎるくらいの性能があるのに捨てられるから、もったいない。
それの部品活用をしたり、中古品として販売します、という話でした。
その事について雑談していたら、びわこ市民研究所の仲間の東出孝治さんが「僕の会社にも使わなくなったパソコンが幾つかあるんや。引き取ってもらおうかなぁ」と言い出しました。2〜3ヶ月前の事です。
「それが中古ショップで売りに出されて、次の引き取り手がどう使ってくれるか、追跡できたら面白いなー」と話し合いました。
今は使っていなくても、パソコンはまだ一生を終わらなくてよいのです。これから第二の人生が始まる。第三の人生もあるかもしれない。
お店に協力してもらって追いかけてみよう、と考えました。これからその様子を紹介します。
前の話のときは、この会社、(株)KNI の中古ショップはまだ準備段階でした。それがオープンしました。
店の名前は「大阪市内」というちょっと風変わりな名前で、大阪・難波にあります。
引き取られたパソコンはこの店頭にならぶはずです。
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